気が付けば寒いという言葉が口から出ます。 洋服屋さんには、ダウンジャケットが並んでいます。
あー、日本の四季とは素晴らしい・・・ などと感傷的になってしまう秋の今日この頃です。
皆様は、秋の夜長をどう過ごされていますか?
さて、今回は私が日々走り回っている中で非常に多いパソコントラブルの代表格とでも言うべき現象の「パソコンが重い」ということに関してちょっとお話します。
「パソコンが重い」この現象でお悩みの方々は、日本中に相当数いらっしゃると推測できますが、何故その様な「パソコンが重い・パソコンが遅い」という事になってしまうのか? についてお話しようと思います。
●パソコンが重い・パソコンが遅い代表的な原因●
- パソコンのメインメモリの容量不足。
- パソコンの内蔵HDD(ハードディスク)の老朽化による読み込みエラー等。
- マルウェア(コンピューターウイルス等の総称)への感染。
- パソコンにインストールされているアプリケーションの競合など、ソフト的な問題。
1.に関しては、数年前のパソコンをお使いの方に非常に多く見られる状態で、メインメモリの容量が不足しているという状態は、人間に例えると「血流が非常に悪い状態」と言えます。 人間も、血の巡りが悪いと「万病の元」ですね。 パソコンもそういった意味でメモリの容量不足は、”パソコンが重い”という分かり易い症状が現れると共に、”万病の元”になってしまいます。 動作が円滑に行われないことが原因で、パソコンにとって重要な作業、例えばOS(Windowsなど)の更新や重要度の高いソフトウェアの更新が正常に行われない等の弊害が発生し易くなります。 その結果、いろいろな問題が発生し、最悪はパソコンが正常に起動出来なくなるなどの事態にも発展しかねません。
この様な事態を防ぐ為には、現在お使いのパソコンがどの様な状態なのかを適正に判断する必要が出てくる訳です。
ということで、「パソコンが重い・パソコンが遅い」シリーズ第二弾をお楽しみに!!