皆さんこんばんは。 パソコン レスキュー サービスです。
あの暑さは一体どこへ行ってしまったのか！ という程に気候が変わりましたね。
勝手なもので、あの暑さが懐かしくさえある今日この頃です。
先日久し振りに原付でポスティングに出ましたが、何と手がかじかんでしまいました。
時折出るお日様が、何と有り難く感じたことか・・・
やはり、人間はお日様無しでは生きられないと切に感じた一日となりました。
さて、本日のパソコン出張サポート・トラブル解決です。
今回のご依頼は、パソコンが２台のお客様。
DELLのデスクトップと、SONY VAIOの一体型です。
VAIOの方は、お客様がご自分でハードディスク・パーティションの変更ソフトを使用してパーティションのカスタマイズを試みたところ、パーティションの容量が小さくなり過ぎてしまった為にシステムドライブの容量不足でパソコンの動作に不具合が発生してしまったというトラブル。
DELLの方は、元々WindowsXPのパソコンをVISTAへのアップグレードキットを使用してアップグレートを試みたところ、途中で不具合が発生してしまい、アップグレード途中で先へ進むことが出来なくなってしまったというトラブルです。
VAIOの方は、改めて別の方法にてシステムドライブのパーティション領域を拡張することに成功し、無事に復活することが出来ました。
DELLの方はというと、いろいろな方法での復旧を試みましたが残念ながら時間切れ。 復旧への道は断念するしかありませんでした。 しかし、幸いなことに以前のXP使用時のデータなどに関しては救出することが出来ましたので、XPをリカバリすることとなりました。
今回のDELLパソコンに関しては、パソコンのスペックそのものにもVISTAへの対応は少し無理がある様な状況が確認されましたので、取り合えずXPとしての使用がベターなのかもしれません。 若しくは、XPとVISTAのデュアルブート（一つのパソコンにXPとVISTA両方をインストールして、状況に応じて使い分けるという方法です。）にして、用途などに応じて使い分けるのも一つの方法だと思います。 経験上、無理にVISTAへアップグレードしても、結果的に使い辛いパソコンになってしまうケースも多々見てきました。 やはり、快適なパソコンライフということを第一に考えた場合は、パソコンのスペックやOS/アプリケーションなどのトータルのバランスを考えた組み合わせの中でのパソコン利用が、マシンに対しても利用者に対しても無理が無くパソコン本来の目的を達成することが出来るのではないでしょうか。
せっかくですから、楽しく・快適にパソコンを使用しましょう！！
